
慶応義塾大学からの三田のガウディ
TICA
2025年3回目の慶応義塾大学見学は、建築特別公開日に行きました
10月30日から3日間だけ旧ノグチ・ルームと演説館が公開されます
高台にあるノグチ・ルームへ
ノグチ・ルームの前庭には「無」という彫刻があります
赤坂の草月会館にもイサム・ノグチの作品スペースがありました
東京はアカデミックです
「無」の向こうには元麻布ヒルズフォレストタワーが見えます
ノグチ・ルームに入ります
螺旋階段を昇ってみました
昇り切ったところは半畳くらいのスペースがあるだけの行き止まりでした
そこから見た景色はこんな
降ります
ノグチ・ルームを出ると彫刻とは違う方向にひといきつけるスペースがあり、ちょっとした緊張感が和らぎました
ノグチ・ルーム、なんとも不思議な空間でした
詳細は、慶応義塾大学アートセンターのページにノグチルームアーカイヴへ
http://www.art-c.keio.ac.jp/old-website/archive/noguchi/about/3.html
そして、明治8年(1875年)に建てられた演説舘へ
この期間だけの立て看板
中に入ると、天井が高く外観とは違った印象です
もちろん、わたしも福沢諭吉さんの前でスピーチしましたとも
吹き抜けの2階にも席があり、
全盛期は立席で400~500人が入っていたと知ると、当時の熱気が伝わってきます
いまは改修されて144名のキャパになっているそうです
慶応義塾大学の公式サイトに載っていた写真をお借りしました
あとからわたしの小学校のグループLINEに演説舘やノグチ・ルームの写真を載せたところ、「塾員」の同級生に、滅多に入れないところといわれました
田町駅に戻る前に、蟻鱒鳶ル(アリマストンビル)へ
岡啓輔さんが20年かけて友人たちと造った地下1階地上4階建てのセルフビルド(自力建築)のビルなので、三田のガウディとか三田のサグラダファミリアと呼ばれています
建築中に来たかったのだけれど、幕が張ってあってよく見えないといわれ完成してからになってしまいました
工事で通行止めになっていたので、道路の反対側からしか撮れませんでした
でも返って、近代的なビル街と対照的で面白い風景かも
去年は曳家も行われ、8m移動したということです
地下1階もあるのに、すごい技術
見てみたかったな
聖坂、三田台は建っている場所です
下のごちゃごちゃした文字は伊皿子、狸穴、白金くらいしか読めません
奥が崖の40平米建築条件付きの土地を20年前に1550万円で購入し、2005年からひとり(と、友人)で造り上げた、
と聞くと安くできたように思うけれど、1億2千万かかったそうです
そのコストを補うためか、有料見学会を今年もやるようなので、そのときには見に行きたいと思います
そうそう、
写真を撮っていたところは蟻鱒鳶ルの真向いのクウェート大使館の前
そのビルも丹下健三さんの建物で面白い形をしていました
今度行ったらそちらの建物も撮ってこないと!
