扇屋さん
うさお&Cacco
「広島焼き」はお好み焼きが、広島という地域によって進化したものを指します。同じように大阪で進化したお好み焼きを「関西風お好み焼き」と言います。広島、関西以外の地域では、静岡、京都などが有名です。
正式な呼び名は「広島風お好み焼き」と言います。
Caccoの友人である山村夫妻から、広島で食べるべきお好み焼きのお店を教えてもらいました。奥さまの多恵子さんは呉出身で、夫妻は広島にも在住していました。
広島駅前に広島フルフォーカスビルというビルがあり、その6階に「駅前ひろば」と言うお好み焼のテーマパークがあります。その中の「扇屋」がお薦めなのだとか。行ってみましょう。
広島フルフォーカスビル 2025年7月10日
6階驛前ひろば 2025年7月10日
エレベーター・ロビー 2025年7月10日
札幌駅や千歳空港のラーメン小路のように、広島焼きのお店が狭い通路を挟んで並んでいます。通路側のお客さんは真向いのお店のお客さんと、背中をぶつけるように座ります。
狭い通路に食み出す座席 2025年7月10日
何気なく通り過ぎたお店、ここに罹っていた旗は阪神タイガース。しかし、バットを握る顔は「「カープ坊や」です。今日は阪神―広島戦が行われるのでこの旗が出ているのかな。各球団ごとの旗があるのかも知れない。幸か不幸か、Caccoは残念がりましたが、お店は暗く営業はしていませんでした。
多分「ひこ」というお店 2025年7月10日
小路をほぼ一周したところに「扇屋」はありました。エレベータロビーから逆回りをすれば直ぐでした。陽気なお母さんと、若い女性の二人がお店を回しています。
扇屋とメニューを睨むうさお 2025年7月10日
扇屋の店内 チコちゃんが睨んでいます 2025年7月10日
うさおはまったりとジンジャーエール 2025年7月10日
何が良いかな 2025年7月10日
典型的な麺の入った広島焼きに、大粒の牡蠣をトッピングです。旨そうな牡蠣と陽気なお母さんの組み合わせが絶品。二人でシェアーして食べましたよ。
色々、広島球場のうわさを聞き込んできました。
先ずはお好み焼き、卵、牡蠣、夫々に火を通す本格的な焼き方 2025年7月10日
お母さんのご愛嬌は求めに応じたもの 2025年7月10日
ソースの掛け方が独特で、関西風のようにこれでもか感はありません。でも大きいので、二人で分けても十分。ホテルの朝食を目いっぱい食べて来たので、まだお腹がパンパンです。味の方はほっぺたが落ちそうとはCaccoの弁。
完成した広島焼き 2025年7月10日
記念撮影だが何だか恥ずかしい 2025年7月10日
扇屋