内藤多仲の構造診断書を読む 濱本卓司 読後感
うさお
2024年10月に東京都市大学の濱本先生から相談があり、今度、「内藤多仲」の本を発刊するのだが、追補資料を早稲田大学出版部のweb-siteに置きたい。しかし、ホームページの作り方が判らないので作って欲しいと依頼がありました。追補資料を頂き、2024年10月19日にはhtmlを完成させました。先生からはお礼に豪華本(9,800円)を送って頂きました。
https://www.waseda-up.co.jp/cat699/post-879.html
上のサイトに、名前とメールアドレスを入力すると、ユーザー名とパスワードが送られてきますので、閲覧サイトで内藤多仲の追補資料(うさおが作成したもの)を見ることが出来ます。
雰囲気、まるでシン・ドクガクのような体裁ですよ。
シンクロニティは存在すると思いましたね。本の出版日は2024年12月20日なのですが、それより前に内藤多仲氏の記事が、朝日新聞2024.11.24版に載っていました。こういう時に「おお、シンクロニシティだ!」と感じます。
※AI依る解説:
シンクロニシティとは、「意味のある偶然の一致」を指す言葉です。因果関係がない2つの出来事が、まるで意味があるかのように同時に起こる現象を指します。心理学者のユングが提唱した概念で、日常生活で経験することがあります。例えば、あることを考えていると、そのことに関わる情報や出来事が偶然に起こる、などがシンクロニシティの例です。
朝日新聞2024.11.24版 札幌テレビ塔
日本建築学会の機関誌「建築雑誌」2025年4月号の表紙に、内藤多仲の東京タワーの設計図が載っていました。表紙裏に詳しい記事が載っています。濱本先生は構造系の先生なので塔状構造物の設計や、風や地震による構造物の振動現象にご興味が湧くのでしょう。うさおなどは、「ないとう」さんと「たなか」さんなんて、苗字が重なっている方だなんて思っていました。
違います。内藤多仲先生は著名な方です。
もう一つ、シンクロしていると思ったは、2025年5月12日放送の「クイズQさま」で「東京タワーと通天閣の共通点は何か?」という設問で「両方とも設計者:内田多仲が同じ」という答えでした。もちろん、うさおは内藤多仲だと答えましたよ。
※「Qさま」2025年5月12日放送:「47都道府県のテレビ局・新聞社・博物館・記念館を大調査!全国で見つけた偉人・名所・世界遺産の超貴重映像ベスト20から出題3時間スペシャル」のこと。
